令和6年度を迎えての総会、3月の交流会を開催しました。
令和6年度を迎えての総会です。
水上代表世話役から退任の申し出と会計報告がありました。
水上さんは、12年以上会長や代表、会長補佐を続けまた、会報の編集･作成を17年間92冊、休むことなく続けてこられました。長尾先生の「物事には止め時がある」を思い起こし退任を決めたとのことで、新しい方にお任せしてのびやかクラブを発展させて頂きたいとのことです。
新しい会長には梶原崇志さんが就かれました(皆さんの拍手を以て承認)。
交流会の企画･運営は引き続き村尾仁さんがお世話下さいます。
Tさん(家族)が小麦粉アレルギーの方も安心して食べられる小麦粉を使わないケーキを持参(自家製です)、ペーパーナプキンに一人分ずつ切り分けて下さいました。お手間が掛かることを「皆のためにと」のお心からです。嬉しいことです。
村尾さんが早速、交流会のテーマを皆さんから聴いておられました。
1月の交流会を開催しました。
昨日の超寒波の余波で寒い日でしたが16名の方が参加されました。
今日は自身患者さんでありながら薬や治療法の知識習得、はたまた映画製作まで幅広く活躍されているTさんのお話です。
Lｰドーパがどのようにして脳内でドーパミンになるか、それを阻害させないための抗パーキンソン病薬の解説、私達を悩ます便秘・睡眠障害等をどの様に克服するかなど、ご自身の体験を元に詳しくお話されました。使われる資料も専門医師の作成かと思うほど詳細なものでした。とても1時間では収まりませんでしたので4月25日の交流会でパート２としてお話頂きます。ご期待ください。
11月の交流会を開催しました。
おだやかな小春日和、初めにO夫人による「サントリーブルーローズ アプローズ」の紹介です。
サントリー社が長い試行錯誤の末2004年に完成した青いバラです。H花壇で購入した高価な花をわざわざ大切にご持参下さいました。
顔を近づけると高貴な香りがただよいます。「皆の為に」というのびやかクラブの互助の精神そのものです。今日の陽射しが心の中にも射し込むような想いでした。
＊花言葉は「夢かなう」アプローズは「喝采」の意味です。
さて、今日は趣味・特技の披露です。
初めにUさんの詩吟です。先ず、皆で白秋の「落葉松(からまつ)」を音読、それから、「涼州詞」と「船中子規を聞く」が朗々と吟じられました。
一同し～んとして聴き入りました。
次はO先生のキーボード演奏を伴奏に、「野中のばら(シューベルトとウエルナー版)」「故郷の空」「冬の星座」等々皆で歌いました。声をあげてみんな一緒にというのは心が解放されますね。
18人で佳きひと時を過ごしました。
その後、皆様の趣味の話や近況について語り合いました。
【交流会の開催について】
もし、緊急事態宣言が発令された場合は中止いたします。
ハガキでの連絡は致しません。そんなことになりませんように。
連絡先 水上幸義 072-265-7477
「介護施設で穏やかに最期まで過ごすことを考えるin堺」と題して、長尾和宏先生をお招きし講演いただきました。
公益財団法人日本尊厳死協会関西支部と一般社団法人LYKKE、堺のびやかクラブとの共同開催の講演会を開催しました。
受付ではのびやかクラブの会員の方にお手伝いいただきました。ありがとうございます。
当日は約200名の方にご来場いただき盛況となりました。
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鍼灸かりうら治療院、狩浦先生による「パーキンソン病セルフケアと少しのくふうで日常生活を楽に」を開催しました。
やはり日中は暑かったです。その中、猛暑を乗り越えた22名の方が来られました。
初めに皆さんからの近況報告やお知らせ。
そして、本日のメイン
鍼灸かりうら治療院、狩浦先生の「パーキンソン病セルフケアと少しのくふうで日常生活を楽に」のお話と実技です。
姿勢異常の予防や関節の運動、寝返り、立ち上がり、歩行、などの日常動作をスムーズに行うための意識や動作手順を詳しくお話し下さいました。先生が机の上で実技されましたので、解りやすく理解も深まりました。カラーのイラスト入りの資料も配布され、狩浦先生熱意の程が伝わりました。
参加者の皆様には復習してしっかりと身に付け、安全になめらかに日常動作を行って頂きたいと願うところです。
拍手で先生に感謝の意を伝えました。ありがとうございました。
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「ボクシングセラピー」好評をいただいているロックステディボクシングの堺クラスの体験会を開催しました。
本日の受付は小学校2年生の愛くるしいお嬢さんです。
何とも可愛いしぐさと話し方で、来られた方に名札を渡します。
炎天下、来られた方への清涼剤でしょう。参加者は暑さにめげず28名も。その内、ボクシングに興味を持たれた男性の方が5名も来られました。
先ずは、ウオームアップをしながらの自己紹介です。話は尽きませんが、さあ、ボクシングセラピーの始まりです。今回で3回目ですので皆さんの動きも大変なめらか。インストラクターのKさんMさんの巧みな指導と音楽に乗って、セラピー効果は抜群です。外気は38･1度まで上がったそうですが、こちらもどんどんと白熱化。和気あいあいの楽しいひと時でした。
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「音楽療法」NPO法人日本ミュージック･ケア協会認定指導者 日本音楽療法学会音楽療法士 前田真理先生のご指導です。
朝からの雨も11時頃から上がりました。ラッキー！
先ずは近況報告です。病気に負けず明るく過ごすための皆さんの頑張りのほどが伝わって来ます。オゾン療法を受けられた方のお話には（初めて知った方が多く）聴き入りました。
いよいよ前田真理先生の音楽療法の始まりです。音楽や歌、お話に乗りながら、優しく体を動かします。次にタンバリンやトライアングル、ギロ、鈴、鳴子などの楽器を手にしての合奏です。先生の巧みなご指導で何とか「ハモれ」ました。
普段はジスキネジアでお悩みの女性の方も「皆の優しいまなざしと励まし」で最後まで参加されたのが印象に残りました。
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連絡先 水上幸義 072-265-7477
令和5年度総会／話に花を咲かせましょう(お菓子を頂きなが ら交流のひとときを！)
先ずは4年振りの総会です。
①世話役代表から、会の運営方法、その経緯、交流会予定
主なお世話役等について説明、続いて②令和4年度会計報告がありました。皆様のお役に立てるのびやかクラブにするために、皆さんからのご意見とご協力をお待ちしています。
次は交流の広場”話に花を咲かせましょう”です。Aさんは病気など感じられないほど活動的、そして全国PD友の会でも活躍しておられるので病気や薬に関する知識や情報が豊かで大変参考になりました。
また、数年ぶりに来られたB子さんは以前と変わらずお元気で、そのお話は皆の心を明るくしたかと思います。
お天気が良く、出席者は30人近くになりました。用意したお茶とお菓子が足らなくなり「お世話役は無しで我慢して･･･」。盛況の交流会となりました。
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文部省唱歌を歌おう！（元音楽教諭 小川佳延先生）
2日続いた雨も今日はからりと晴れました。気分も上々です。
小川先生のキーボード演奏に合わせ、文部省唱歌を歌います。
「菜の花畑に 入り日うすれ」(朧月夜)、「うさぎ追いし かの山」(ふるさと)、「夏も近づく 八十八夜」(茶摘み)等々。その感想は「歌っているうちに幼かったころを思い出し、胸が熱くなりました」「心に沁みる歌詞にうっとりして歌いました」･･･。最後は手拍子も軽やかに「花笠音頭」で〆となりました。
小川先生ありがとうございました！
いつもの近況報告も活発に行われ、佳き２時間を過ごしました。
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介護保険制度について（堺市 堺市介護保険課 越川係長・樋口さん）
あいにくの雨でしたが、16名の方が参加されました。
「介護保険制度について」 堺市介護保険課 越川係長さんと樋口さんからお話を伺いました。
読みやすい手引書をもとに、サービスの流れやその内容、費用等について、丁寧で解りやすい説明受け、理解を深めました。
質問の時間では要介護認定の調査から判定まで、自己の体験を元に疑問や要望が出されました。直ぐに解決出来ることばかりではありませんが、利用者と行政の良きコミュニケーションが図られたと思います。
越川係長・樋口さん、本日はありがとうございました。
その後の交流会では、パーキンソン病当事者の方の経験に基づいた、呼吸が苦しくなった時のためのストレッチ方や特製米ぬかカイロの作り方など情報共有いただきました。
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後期高齢者医療制度について（堺市 医療年金課 後期高齢者医療係 坂口係長）
堺市 医療年金課 後期高齢者医療係の坂口係長様から「後期高齢者医療制度について」お話頂きました。
詳しい資料をもとに、解りやすく丁寧な説明で、
皆さん、医療保険制度に理解を深められたことでしょう。質疑応答も活発に行われました。
講演後、坂口様からは「皆さんが感じておられる声を生でお聞きできて良かったです。
いただいたお声は今後の市政の参考にさせていただきたいと思います」とのお言葉がありました。
坂口係長、本日はありがとうございました。
坂口係長より「後期高齢者医療制度について」お話を伺い質疑応答の後は、恒例の意見交換会です。今回は会員の皆様の近状を伺いました。
レビー小体型認知症のご主人を介護されている奥様より、ご家庭での転倒～入院の状況、コロナ禍での面会制限の問題点やレビー小体型認知症の生活上での症状などお話いただきました。
また、睡眠改善の為に光療法を実践されている方の現状の体感の報告など、皆様から様々な情報が寄せられました。
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【ボクシングセラピーmini】＋ハロウィン
秋晴れの爽やかなお天気
会場には、ベートーヴェンのピアノソナタ、「月光」や「熱情」など、名曲がお出迎え。
初めにストレッチで体をほぐしてから、自己紹介と近況報告。
そして、前回好評のボクシングセラピーminiの始まりです。
会場はたちまちにして、ボクシングの練習場と化しました。皆真剣な眼差しでミットを打ちます。80歳の女性も普段は見られない激しい動きを、そして、車イスの方もしっかりと左右の腕を繰り出します。
水分補給の後はハッピーハロウィンです。
おっかないお面やドラキュラ衣装などを身に付ければ、たちまち童心に戻ります。120分はたちまち過ぎて行きました。ハロウィンイラストの袋に入ったお土産のお菓子もお配りしました。
企画・進行役のKさん、Mさんありがとう！
Rock Steady Boxing ロックステディボクシングについての詳細はこちら»
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【音楽療法】前田真理先生
猛暑も収まり、20数名の方が集まりました。
前半は初参加の方を交えて、皆様の近況や楽しかった事など意見交換を行いました。
日頃の思いや、PDと診断されてからの経緯など、真剣にそれでいて楽しい交流会となりました。
そして後半、今回は3年振りの「音楽療法」です。
前田真理先生のご指導のもと、クラッシクからポピュラー、歌謡曲まで幅広い音楽に合わせて全身を動かします。
手と足、右と左を別々に動かすのは難しいところですが、皆な真剣な眼差しで頑張りました。
先生は鳴子・鈴を始めとして珍しい楽器をいろいろ紹介下さり、楽しみも倍増、心も体も軽やかになった90分でした。
前田真理先生、ありがとうございました！
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【交流会】
猛暑とコロナ感染急拡大のため、4家族の参加でした。3密厳守です。
我らが橋本弘子先生のDVD、「病気の理解とパーキンソンダンス」を使って 気持ち良く身体を動かしました。少人数でも一緒にやると楽しいものですね。
お話タイムでは、
①発症からの経緯、現在の身体状況
②服薬内容
③これからの交流会のテーマ
④後期高齢者医療保険の窓口負担等
話題に花が咲きました。
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【ボクシングセラピー】Rock Steady Boxing
7月20日(水) 皆さんお心掛けが良いのでしょうか、晴れました。
ボクシング？私に出来るでしょうか！ 不安は直ぐに無くなりました。。
何しろ、「ロックステディ ボクシング WTSJapanの有名インストラクター」
ご指導が上手い！皆の名前を直ぐに覚えられ、軽妙な語り口でボクシングセラピーの楽しさを教えて下さいました。
普段は、物静かな方も動きの悪い方も気合の入った眼差しで挑戦しておられました。
この後、ボクシンググローブをつけてミット打ちとコールアンドレスポンス、スクワット、シャドーボクシングを行ないました。
熱気と盛り上がに我を忘れて写真を取り忘れました。。。すいません（ムラオちゃん）
「これからも続けて下さい」のお声も。
この日は5名の新入会員、お仲間が増えました。よろしくお願いします。
のたっく、あみちゃん、ありがとうございました！
【Rock Steady Boxing WTS Japan】
ロックステディボクシングについての詳細はホームページをご覧ください。
ホームページはこちら
https://www.rsbwtsjapan.com/
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【交流会】
蒸し暑かったですが、晴れです(雨天よりはマシです。)。
・肩こり防止体操、皆さん、すっかり憶えられたようです。
・音読はサムエル･ウルマンの「青春の詩」です。
「年齢を重ねただけでは人は老いない･･･人は信念と共に若く、希望を見つめる限り若いのだ」70代半ばのウルマン氏に励まされました。
・「カメさんのウンチって見たことありますか」、「私はカラーコーディネーターの心得があります」。自己紹介ではびっくりしたり、感心したりのお話がありました。楽しかった。
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【ダンスセラピー】橋本先生
5月26日(木) 曇り、皆さん、雨には遇わず帰宅できたようです。
・前半は2年振りのダンスセラピーです。橋本弘子先生の号令と動きはすごい迫力です。間違いながらついていくのがやっとでした(水上の場合ですが)。
左右別々の動きをするのは難しいですね。でも、これが脳には大変有効なトレーニングになっているのでしょう。終えた後のすっきり感は最上でした。
・後半はいつもの交流会です。速読は宮沢賢治の「よだかの星」と樋口一葉の「たけくらべ」。なかなか速読にはなりませんが、皆一緒に名文を読むのは心地良いことです。
・新入会員の自己紹介で、Uさんは詩吟を、元音楽教師のOさんは「第九の歓喜の頌」をご披露下さいました。感動的でした。次回は通してお聞かせくださいね。
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講演会「より良く過ごすために～看護とリハビリの立場から」講師：細本愛子先生
3月29日(火) 寒のもどり、会館周辺の桜は満開！
今日は訪問介護、訪問看護を続けて30年、経験豊かな細本先生のご講演、
より良く過ごすために～介護とリハビリの立場から～です。
お話の内容は
1、看護の立場から、…全身状態をどう整えるか？ 腸活・眠活、食事内容
2、リハビリの立場から…どんな運動を心がけているか？
姿勢・背面の筋群、インナーマッスルを鍛えられているか？
3、人生会議…より良い生活のために
先生は話すというより語りかける感じで、参加者の一人ひとりに配慮しておられました。現場・実地の具体的なお話が大変参考になりました。
交流会で話題に上がった内容や寄せられた新情報などをご紹介します。
